【福山市駅家町:リフォーム】O様邸 和室の畳をフローリングに変えてバリアフリー化
お客さまの要望で、和室の畳をフローリングにリフォームしました。
張り替えに伴い、畳を全て撤去し、投げ板も取り払いました。
使用した床材はウッドワン社製のフローリング材です。
赤茶色で、温かみある雰囲気を与えてくれます。
畳からフローリングに変更する際、由工房ではバリアフリー化をご提案しています。
段差のない床を実現するためには、まず畳の厚さ(60mm)とフローリング(板の厚み12mm+下地合板12mm)の間に生じる36㎜の高低差を調整することが必要です。
根太を削り、さらに新しい根太を設置して高さを調整していきました。
さらに壁と床をぴったり隙間なく合わせるために、フローリング材をミリ単位で削っていきました。
洋間は壁と床の隙間を隠すために巾木を設置しますが、和室には巾木を用いません。
そのため、フローリング材の削り合わせが重要になります。
畳からフローリングに変え、さらにバリアフリー化するには、熟練の技術が必要なのです。
由工房は、こうしたバリアフリーのリフォーム実績も豊富!
バリアフリー化を検討していらっしゃる方は、お気軽にご相談ください。
- リフォームの内容
- 築年数の多い現住居のリフォーム
- 施工面積
- 6畳間
- 施工期間
- 3日
- リフォームの費用
- 約20万円
- 施工地域
- 福山市駅家町
- 築年数
- 約35年
- 階数
- 2階建ての1階部分
- 所所有種別
- 持家